これから本格的にトレーニングを始める前に、
まずは普段施設でも行われているメディカルチェック☆
自律神経を測定して体内のストレスチェック、
Inbodyにて体組成計測。
さらに、関節の可動域や弛緩性、筋力、バランスなど各種検査をしました!
結果は、、、
フットサルをやっている佐藤にしては、
脚は十分ですが、体幹が弱くてグラグラということが判明っ💦
なので、身体の使い方を変えながら、フォーム改善をする方向でタイム短縮を目指します!
ここからは難しくなります💦↓↓
特に注目したのは、着地の瞬間の姿勢。
脚を、より前に出して! なるべく後ろに蹴る!!
バイオメカニクス的には間違ってないですし、
ストライドをさらに長くして、ピッチをあげることが、
物理的にも時間を縮めることに直結します。
しかーし!!
たとえば上の写真で、脚をさらに前に出す(赤い線)と、赤い線が地面と水平に近づきますよね。
これは、地面から反力を得て、全身に力を伝えていくには大変だと思うのです。
ヒトが移動するには、
① 身体を動かせる
② 身体の外からの力(重力と、地面から受ける反力)を利用する
この2つがうまく作用するから効率よく動けるんです。
どんなに難しいことを専門家が言っていても、この物理的法則には逆らえません。
走ることも同じことが言えると思うんです。
つまり、
A 上の写真の赤い線と黄色い線の角度が平行に近づく (脚を重心の直下に着地させる)
B ヒト本来備わっている身体のメカニズムをうまく利用する (反射レベルの動きを利用する)
C 身体を巧みに動かせるようにする
これが、速く走れることにつながる。
これから3か月間、佐藤にはトレーニングを積んでいただきます!
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