「腰椎椎間板ヘルニア」 腰痛がなかなか治りにくい原因の一つです

腰椎椎間板ヘルニアは、

腰や臀部が痛み下肢にしびれや痛みが出現し、足に力が入りにくくなります。

背骨が横に曲がり(疼痛性側弯)、動きにくくなり、

重いものをもったりすると痛みが強くなることがあります。

腰椎椎間板ヘルニアの病態像

椎間板は、線維輪と髄核でできていて、背骨をつなぎ、クッションの役目をしています。

その一部が出てきて(ヘルニア)、神経を圧迫して症状が出ます。

椎間板が加齢などにより変性し断裂して起こることが多いです。

悪い姿勢での動作や作業、喫煙などでヘルニアが起こりやすくなることが知られています。

診断と治療

下肢伸展挙上試験(膝を伸ばしたまま下肢を挙上し坐骨神経痛の出現を見る)や

下肢の感覚が鈍いかどうか、

足の力が弱くなっていないか等で診断します。

さらに、X線(レントゲン)撮影、MRIなどで検査を行い診断を確定します。

ただし、MRI画像で椎間板が突出していても、症状が無ければ多くの場合問題はありません。

上記の検査を神奈川脳神経外科クリニックにて行い、鑑別診断を行います。

AAAでは、診断・病状等踏まえ、レントゲン写真をもとに、リハビリトレーニングを行います。

AAAでのリハビリトレーニング

腰椎椎間板ヘルニアは、

症状が増悪する動作を見極めて運動をする必要があります

曲げたら痛いのか、

反ったら痛いのかなどを評価し、

その症状の再現性をもとに、行っていきます。

また、腰椎以外の股関節や胸郭(肋骨)の動きが硬くなっていることが多く

この硬さが背景にあることで、腰椎の負担が大きくなり、

発症してしまうことも少なくありません。

体幹の筋力強化も必要ですが、症状が強く出る原因を検査・評価し、

お一人お一人に合わせたトレーニングを行っていきます。

🟢パワープレートでほぐす

股関節周りや腰など硬くなっている筋肉をほぐしていきます。

🟢ストレッチマシンで柔らかくする

胸や肩甲骨の動きを大きくし、腰にかかる負担を軽減していきます。

🟢バイクトレーニングにて脚の運動

立位で動かすと痛みが出る場合もあれば、

座位で動くことにより、症状が増悪する場合もあります。

症状に合わせて、医学的に判断し、リハビリトレーニングを行なっていきます。

🟢股関節周囲をしっかりさせる

股関節周りをしっかりさせることで腰への負担を軽減させていきます。

🟢パワープレートで弱いところの筋力強化をする

お一人お一人の姿勢や動きから、

弱くなっている筋肉をしっかりさせていきます。

🟢パーソナルケア・トレーニング

お一人ではなかなかできない運動やトレーニング、

また運動では取りきれない硬さをマンツーマンでスタッフが対応します(別途オプション)。

腰椎椎間板ヘルニアを患っている方も、AAAには多く通われています。

お気軽にお問い合わせください。

あああ

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